インクスケープでオリジナルのカラーパレットを作成して設定する方法を説明します。Gimpなどの他ソフトを使わずにできる作り方なので簡単に実装できます。
INKSCAPEでカラーパレットの作り方
より詳しい手順は動画で紹介しているのでご覧ください。簡単な手順は以下に載せています。カラーパレットの確認方法はカラーバーの右隣にある小さい三角のアイコンをクリックすることで確認できます。画面右下の黄色い丸で囲った部分です。
|カラーパレット作成手順
①インクスケープで正方形のマスを36枚並べる
②Adobe Colorの「探索」でテーマに沿ったカラーパレットを8枚ダウンロード
③ダウンロードした画像8枚すべてをインクスケープにインポート
④すべてのマスにカラーパレットの色をフィル→スポイトツールで適用
⑤画像を削除して、マスをグループ化
⑥ファイル→ドキュメントのプロパティ→ページサイズをコンテンツに合わせて変更→Resize page to drawing or selectionをクリック
⑦英語でパレット名をつけてGPLファイルで「名前を付けて保存」
⑧保存したGPLをウィンドウズ→プログラムファイルズ→インクスケープ→シェア→インクスケープ→パレッツ内にドラッグ
⑨インクスケープを再起動
📌補足
📌補足
・⑥でフォルダを開くときはダブルクリックしてください
・ショートカットの使い方はこちらをご覧ください
上記の9ステップでオリジナルのカラーパレットをインクスケープに設定できます。
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動画内で紹介している秋をテーマにしたAutumnのカラーパレットを配布します。インクスケープのみで使えるカラーパレットです。設定方法は動画または上記の手順で説明しています。
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カラーパレットを無料配布
動画内で紹介している秋をテーマにしたAutumnのカラーパレットを配布します。インクスケープのみで使えるカラーパレットです。設定方法は動画または上記の手順で説明しています。
インクスケープに限らずカラーパレットを作る際、非常に便利なのがAdobe Colorです。Adobe Colorの「探索」はサイト制作やロゴ制作の依頼で、クライアントにヒアリングする際などにも使えるのでブックマークすることをおすすめします。
「こんなチュートリアルが見たい」「このソフトが気になる」といった動画のリクエスト大歓迎です!何かありましたらぜひコメントください。
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