最終更新:2023/10/19 レトロゲーム風のドットフォントを4つ教えます。どれも商用利用可、漢字対応の日本語フォントです。Adobe Fontsで利用可能です。ピクセルアートが好きな人やゲーム風のフォントをデザインに取り入れたい人におすすめの内容です。
追記(2022/12/18):ドットフォントの英語版を厳選した記事を公開しました
追記(2023/06/13):中国語のドットフォントも番外編としてラストに追加しました
追記(2023/10/19):有料ドットフォントの紹介記事を公開しました
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日本語ドットフォント6つ
今回教えるドットフォントはすべてAdobe Fontsのものです。Adobe Fontsは無料会員でも使えますが、使えるフォントが限られています。Adobeが提供するプランのどれか1つでも契約していれば、Adobe Fontsがすべて制限なく利用できます。
追記(2022/11/1):ドットゴシック16はGoogle Fontsに移りました
追記(2022/12/17):Adobe Fontsに復活してました
ABデジコンブ
AB Megadot9
AB Koki角
ABポルカドット
HelloFont ID Xiang Su 16
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HelloFont ID Xiang Su 16は中国語のドットフォントです。漢字がそろっているので、漢字だけのロゴとか四字熟語のタイトルとかをデザインする際におすすめです。中国語のおしゃれなフォントは以下の記事でたくさん載せています。
最後に|Adobe Fontsの利用方法
Adobe Fontsは一部であれば無料会員登録(AdobeIDの取得)で利用できますが、すべてのフォントを利用するにはAdobeの有料プランをどれか契約する必要があります。
Adobe Fontsをフル活用したい人におすすめの有料プランはフォトプランです。PhotoshopとLightroomがセットになったフォトプランは、2つの画像編集ソフトをメインで利用できる最もお得なプランです。
上の図には書かれていませんがクラウドストレージ20GB分も付いてきます。
月額1,078円(税込)という安さなのでAdobeの中では最も人気が高いプランになります。メインで利用できるソフトが1つのみの単体プラン(2,728円/月)と比べると、フォトプランだけかなり価格が低く設定されているのがわかります。
今のところ値上げはされていませんが、サービス内容に対して価格が低すぎるので今後値上げされる可能性は十分にあると思います。商用利用するなら早い段階で契約することをおすすめします。
≫フォトプラン公式ページ
↑上記のAdobe公式サイトから「無料で始める」を押すと支払情報の入力後に7日間の無料体験を受けられます。Photoshopをすでに使ったことがある場合は「購入する」からすぐに契約できます。
Adobe Fontsであればフォントをロゴに使用することも商標登録することもOKです。商用利用やライセンスについて詳しくはこちら。よくフォントを無料で配布するサイトがありますが、ライセンス条件を知らぬ間に変えたり、クレジット表記が必要だったりするのであまり自由に使えないです。
高品質なフォントを商用利用するのであればAdobe Fontsが1番ですし、クライアントにも信頼されます。Photoshopのデメリットについて詳しくまとめたので以下の記事もぜひチェックしてください↓