ExpressVPNのメリットとデメリットを解説〈体験レビュー〉


ExpressVPNを実際に使ってみてわかったメリットとデメリットを解説します。ExpressVPNのレビューを知りたい人、みんなが使っているVPNの評価・評判が知りたい人、どのVPNが良いか選べない人におすすめの内容です。

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ExpressVPNの基本情報


via 公式サイト

そもそもVPNとは何かを知りたい人には公式ページの説明が図解付きでわかりやすいので要チェックです{alertInfo}

  • 本拠地はイギリス領ヴァージン諸島
  • Windows,Mac,iOS,Android,Chrome,Linuxに対応
  • サーバー設置国は105か国、サーバー数は3,000台以上
  • 同時接続台数は最大8台までOK
  • ソフトの容量は441MB程度
  • キルスイッチ&広告ブロック&パスワード管理機能あり
  • 厳格かつ明瞭なノーログポリシー
  • 24時間体制のライブチャット&メールサポートあり

ExpressVPNは世界で最も多く利用されるVPNの1つです。ほぼすべてのOSとデバイスに対応しています。また、サーバー設置国の105ヵ国というのは、他社と比較しても多い方に入ります。

同時接続台数は最大8台までOKなので、自身のデバイスだけじゃなく家族または同居人のデバイスにも同時に接続できます。つまり、1つのサブスクリプションを家族で共有して、サービスを利用できるんです。

キルスイッチとは、VPNの接続が意図せず途切れたときに接続が回復するまでネット通信をブロックする機能です。いわゆる高度なプライバシー保護機能ですね。

このキルスイッチに加えて、広告ブロックとパスワードマネジャーといった機能がどのプランにもデフォルトで導入されています。

そして、ノーログポリシーとは、ユーザーの閲覧履歴やIPアドレスなどの記録を保存しないという規定です。ExpressVPNがどのようなノーログポリシーを設けているかを次で詳しく解説します。

カスタマーサポートについては、日本人スタッフがいるので日本語で対応してもらえます。メールでもOKですが、24時間体制のライブチャットがおすすめです。

Botではなく、ちゃんとオペレーターが対応してくれます。1度問い合わせたときに、スピーディーで丁寧なやり取りだったので好印象です。

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ExpressVPN|5つのメリット



世界的にユーザー数が多いという安心感

VPNサービスを提供する企業ってどんどん増え続けていますが、ExpressVPNはサーバー設置国の多さと16か国語という対応言語の多さが売りの1つです。海外にも国内にも利用者が多いので、何かわからないことがあっても検索すれば大体解決できます。

ツイッターの著名人、滝沢ガレソさんもExpressVPNユーザーであることが判明しています。他にも元漫画村運営者の星野ロミさんも利用しているらしいです。

via Twitter


透明性の高いノーログポリシー

VPNサービスの多くが主張しているノーログポリシー。ノーログポリシーを強調しておきながら、詳細については明かしていない企業もまあまあ見られます。その中でExpressVPNはわかりやすく、明瞭なノーログポリシーを定めていることで評価されています。

ExpressVPNは機密情報となる以下のログを保管しないことを明記しています。

  • アクセスしたWebサイト、ダウンロードしたファイル、利用したアプリなどを記録するアクティビティログ
  • 接続した時間と日付、VPNサーバーのIPアドレス、転送されたデータ量などVPN接続に関する情報が含まれた接続ログ
  • VPNに接続するために使用するデバイスのタイプを記録するデバイスログ
  • 支払い情報を記録する支払いログ

ExpressVPNが、ヴァージン諸島を本拠地にしていることもポイント。ヴァージン諸島にはデータ保存法がないんです。これは、プライバシー保護で有名なヨーロッパ諸国やオーストラリアといった、ユーザーのインターネット活動に関連するデータ保存を義務付ける法律を持つ国々とは真逆の制度だということです。


VPNを初めて使う人にもわかりやすいUI

ExpressVPNの起動画面

ExpressVPNのUIはわかりやすいので初めて利用する人も迷わず操作できます。私も初めて利用するとき、VPNの知識があまりなかったので上手く扱えるかわからなかったんですけど、使ってみたらとても簡単でした。

起動すると、左側のコンパクトなウィンドウが出現するので、中央の電源ボタンを押すだけでVPNに接続完了です。広告ブロックやキルスイッチをオンにしたいときは左上のメニューアイコンを押せば、右側にある「オプション」が出現します。

ちなみに、マイページはこんな感じです。

ExpressVPNマイページ


高速通信だからゲーミングに強い

105ヵ国にあるExpressVPNのサーバーからゲームサーバーに近いサーバーへ接続することで、Ping値とラグを最小限に抑え、オンラインゲームのサクサク快適なプレイが可能になります。

ExpressVPNを起動しながら、Steamを利用する方法や注意点について詳しくは公式ページで解説されています。

Ping値とは、デバイスからサーバーに送られる情報を取得するまでの時間と応答時間のことです。Ping値はミリ秒で測定されるので、その値が低いほど接続が速いことを示しています。{alertInfo}


料金を仮想通貨でも支払える

ExpressVPNは、新規アカウント登録時に名前・住所・クレジットカード番号といった個人情報の入力は不要なのが強みです。必要なのはメールアドレスだけ。ユーザーのプライバシーを最大限に守るという理念なので、仮想通貨での支払いにも対応しているのが魅力です。

対応している仮想通貨は主にBitcoin、Ethereum、XRP。その他は公式ページに記載されています。



ExpressVPN|1つのデメリット


ExpressVPNのデメリットは1つ。それは、料金が比較的高いことです。機能面で特に悪い点はありません。ただ、高機能な分、月額料金が他社に比べると高めです。それと、米ドルで請求されるのもちょっとわかりづらい。

例えば、競合他社で言うとSurfsharkの料金は以下の通り。

via 公式サイト

一方、ExpressVPNの料金は以下の通り。※割引適用前

via 公式サイト

ちなみに、NordVPNとは料金さほど変わりません。むしろプランによってはExpressVPNの方が安いくらい。競合のメリットとデメリットについては以下の記事で比較しているので参考にしてください。



最後に|当サイト限定特典あり


以上、ExpressVPNのメリットとデメリットを解説しました。

当サイト限定で12か月プランが49%オフ+3か月分無料になります。つまり、12か月の料金で15か月分利用できます。

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公式サイトを開く→「プランを見る」または「VPNを入手する」ボタンを押す→そのまま12か月プランを選択すれば完了


当サイト限定の特典なので、ExpressVPNを使ってみたい人はぜひ利用してください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

Image Credit: Freepik
Natchan

ゲームが好きなグラフィックデザイナー。複数のサイトを運営中。子どもの頃からPCゲームで遊んでました。1番最初に遊んだのはSecond Life。デザインとは飽きない程度に関わっていくつもり。詳しくはこちら

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