AI音声|Amazon Pollyの料金システムがわかりづらいからやめた話


AI音声サービス、Amazon Polly(アマゾン・ポリー)を1年弱使ってみてわかったこと、利用するのを止めた理由、Amazon Pollyの代用ツールについて書きました。テキストを音声に変換するサービス、Amazon Pollyの利用を考えている人向けの内容です。

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Amazon Pollyを1年弱利用してわかったこと


Amazon Pollyを始めたきっかけは運営中のYouTubeチャンネルに使うためでした。いくつか商用利用できるAI音声サービスはありますが、私のチャンネルはチュートリアル動画がメインなので、聴きやすさ重視でAmazon Pollyを選びました。

  • 初年度は100万字以下であれば無料
  • 音声はスタンダードとニューラルバージョンの2種類
  • ニュートラルの方が断然自然で聞き取りやすい
  • ニュートラルの料金はスタンダードの4倍
  • 毎月請求書が英文メールで届く
  • 料金はUSドルが円に換算される
  • 料金システムが把握しづらい

Amazon Pollyの日本語音声をまだ聞いたことがない人のためにYouTube動画を以下に貼ります。音声は2種類あります。スタンダードとニューラルバージョンは全然違うので聴き比べて見てください。

スタンダード版(女性)

ニュートラル版(男性)

スタンダードで女性を選んだのは男性より若干聞き取りやすい声をしているからです。ニュートラル版は、2022年7月時点では男性のみです。聞いてわかる通り、ニュートラル版の方が明らかに人に近い発音なので1度使うとスタンダードには戻れません。


Amazon Pollyの料金システムはわかりづらい


Amazon Pollyというか、AWS(Amazonが法人向けに展開するWebサービス)自体がそうなのですが料金システムが非常にわかりづらいです。従量課金制モデルといって利用した分だけきっちり請求される仕組みです。

Amazon Pollyの料金自体はすごく良心的なのですが、毎月いくら請求されるのか把握できない点がなんとなく不安なので利用をやめました。料金表はこちら

私が1か月分の利用料として請求されたのはたったの0.07ドル、日本円にして10円です。それでも円安であること、料金が把握できないことから使い続けるのを断念。定額制にしてくれたらいいのに..

そして、請求書が送られてきて初めて気づいたのですが、リクエストした文字数に対して課金される仕組みであるということです。つまり、テキストを音声に変換した分だけお金がかかります。

ずっとダウンロードした音声の文字数に対して課金されるのだと勘違いしていました。実際にダウンロードした音声の文字数が少なくても、音声に変換する回数が多ければお金がかかるので、請求金額が計算しづらいのです。

個人向けのサービスでないにしても、やはり定額制の方がユーザーにとっては安心ですよね。
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Amazon Pollyの代用


幸いにもAmazon Pollyと同じくらい自然な喋り方をするAI音声見つけました。それはVOICEVOXです。豊富なキャラクターから選べて、声のトーンやスピードまで細かく設定できるのがとても良いです。

なによりオープンソースなので、ある程度自由に商用利用できるのと無料で使えるのが最高です。まだ導入したばかりなので詳しいことは語れませんが、Amazon Pollyと同じくらい自然な喋り方だったので即採用しました。

これで当分、音声には困らずに動画制作できそうです。


P.S.

YouTubeの投稿を最近復活し始めました。1年ほど休んでいましたが、また様子見ながら動画載せていくのでぜひチャンネル登録お願いします。

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Natchan

ゲームが好きなグラフィックデザイナー。複数のサイトを運営中。子どもの頃からPCゲームで遊んでました。1番最初に遊んだのはSecond Life。デザインとは飽きない程度に関わっていくつもり。詳しくはこちら

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