近未来的な日本語フォントをAdobe Fontsから6選(漢字対応)


近未来的な日本語フォントをAdobe Fontsから厳選しました。テクノロジー・機械的・ロボット的・次世代感あるフォントを探している人におすすめの内容です。Adobe Fontsにある日本語フォントは漢字・カタカナ対応、商用利用可なのでビジネスにも安心して使えます。
最終更新:2023/11/02


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近未来的な日本語フォント7選


今回紹介する近未来的な日本語フォントはすべてAdobe Fontsで提供されています。近未来的なフォントって需要があるのに意外と多くないので一挙紹介することに。逆に昭和感あるアンティークっぽいフォントは多く出回っているんですけどね。

Adobe Fontsではちゃんとしたフォントメーカーが制作した質の高いフォントが数多く揃っていて、商標登録さえ出来るので商用利用したい人には特におすすめです。

Adobe Fontsの利用方法や使い方がわからない人のために以下の記事で詳しく解説しています↓



マキナス4



マキナス4は正に近未来的なフォントの代表です。FlatとSquareの2種類あります。画像で使っているのはSquareの方です。マキナスシリーズはデザイナーの間では割と有名です。たしか文春オンラインのロゴもマキナスが使われていると思います。





ロンド B スクエア



ロンド B スクエアはマキナスと同じメーカーが制作した近未来的なフォント。マキナスと比べると丸みがあるので少し親しみやすくポップな雰囲気になります。




廻想体 ネクストUP B



廻想体 ネクストUP Bはロボット感が強く、太さがしっかりあるボールドタイプのフォントです。見ただけでガンダムを連想させるほどインパクトが強いので、ロゴやキャッチコピーに最適です。





TA-方眼K500



TA-方眼K500はその名の通り、10×10の正方形グリッドを基に制作されている近未来的フォント。真っ直ぐな縦横斜めの線だけが使わていることが特徴。人間離れしたデザインがとても良いですね。





VDL ラインGアール



VDL ラインGアールは非常にバランスが良い近未来的なフォントです。クセが強すぎず、太さ的にもちょうど良いのでロゴとしても文章としても最適な使いやすいフォント。





VDL ギガ丸



VDL ギガ丸は上で紹介したラインGアールを丸くしたバージョンと言っていいと思います。同じフォントメーカーから出ています。今回紹介した中では最も読みやすいフォントです。





AB 24h



AB 24hはノイズかかったスクリーンに表示されていそうな電脳感ある近未来的なフォントです。このフォントの弱点は対応している漢字が1000字のみであるということ。なので「絶」でさえないです。短めのタイトルロゴにおすすめです。



番外編


番外編として軽く紹介したいフォントが2つあります。ABブーイングABニューロンです。この2つのフォントもすごく近未来的なデザインなのですが、対応している漢字が限られているので外しました。

AB 24hと同じくFONT1000というフォントメーカーからリリースされたものです。あまり漢字を使っていない短い文章で使う分には問題なく使えると思います。



ロボットなら絶対相手を傷つけないとでも?


以上、近未来的な日本語フォントを紹介しました。フォントを見せる際に使ったキャッチコピー「ロボットなら絶対相手を傷つけないとでも?」はアニメ映画『イヴの時間』に登場するセリフです。この一言が忘れられず、ブログで使うことに。私のお気に入りの作品です。


この作品はイヴの時間という名の喫茶店に通うリアルな人型ロボットと人間との関係性や心情を描いた、少し切ないヒューマンドラマです。こういった近未来的な映画はスケールの大きい描写や派手なアクションが付きものですが、本作は静かな気持ちでお家でまったり見るのにおすすめ。切ないけど和む作品です。

Amazonプライムビデオでレンタル可またはU-NEXTで配信されています。U-NEXTであれば31日間は見放題対象作品が0円で視聴できます。


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※本ページの情報は2023年11月時点のものです。最新の配信状況はPrime VideoまたはU-NEXTサイトにてチェックお願いします。

Natchan

ゲームが好きなグラフィックデザイナー。複数のサイトを運営中。子どもの頃からPCゲームで遊んでました。1番最初に遊んだのはSecond Life。デザインとは飽きない程度に関わっていくつもり。詳しくはこちら

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