Unityのおすすめオンラインスクールを紹介〈未経験・初心者向け〉



Unity(ユニティ)を学べるオンラインコースを実施するプログラミングスクールを未経験者や初心者向けに紹介します。Unityを使ってオリジナルゲームの開発・公開をしたい、Unityを扱えるゲームクリエイターになりたいという人におすすめの内容です。


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Unity講座があるスクール一覧



Unityに特化したオンラインコースを提供しているスクールは2023年8月時点では結構限られています。早速ですが、下記の通りリストにしてみました。リンク先にて各Unity講座の詳細が見れます。




どの講座もオンラインなので自宅で学習できるから忙しい社会人や大学生にも最適です{alertSuccess}



スクールを選ぶポイント




自身に合ったUnity講座を受けるために、スクール選びのポイントを下記にまとめます。失敗しないために参考にしてもらえれば嬉しいです。


  1. サポートは手厚いか
  2. 受講期間は適切か
  3. 最終課題があるか


1つ目は、サポートについて受講者1人1人に担当者が付くかどうかです。わからないことをそのままにしておくと授業に付いていけなくなるので、現役プログラマーもしくは実務経験がある担当者がマンツーマンでサポートしてくれるところを選ぶことが大切です。

2つ目は、受講期間が自身の目的またはライフスタイルに合っているかどうかです。スクールによって受講期間に幅があるので、まとまった期間に短期集中型で一気に取り組みたい場合は1ヵ月のコース、毎日少しづつじっくり習得していきたい場合は3ヵ月のコースが◎。

3つ目は、実際にオリジナルゲームを開発して公開に踏み切る最終課題があるかどうかです。やはり、卒業課題がないと達成感ないですし、自身にスキルがきちんと身についたかわからないので、2Dでも3Dゲームでも作品として公開するところまでゴールにしたスクールを選ぶことをおすすめします。




各スクールのUnity講座を解説



それでは、本題に入ります。各スクールが実施するUnity講座を解説します。情報は古くなる可能性があるので、リンク先で最新の情報をチェックすることを推奨します。



テックアカデミー〈最もおすすめ〉

プロに頼れる安心感


講座名:Unityコース

受講期間:4~16週間

担当者:あり


メリット:
テックアカデミーのメリットは、1人1人の受講者にヒアリングを行った上で個別に学習メニューを組んでくれるといったマンツーマンサポートが手厚いことです。

目標達成に向けて挫折しないように、実務経験のある現役のエンジニアが担当者として質問の応答、カリキュラムで不明な点を教えてくれるので1人で悩まずに学習を進められます。

また、料金プランが豊富なので短期間でスキルを身に着けたい人、時間をかけてゆっくり学びたい人それぞれに合った受講期間が選べるのも魅力です。


デメリット:
テックアカデミーのデメリットは、料金が比較的高く設定されていることです。サポートやカリキュラムが充実している分、料金が高めですが分割払いに対応しています。





デジハリONLINE

一流の講師に教えてもらえる



受講期間:3ヵ月

担当者:なし


メリット:
デジハリONLINEのメリットは、講師が一流であることとカリキュラムの分野が細かく展開されていることです。まず、講師がスクウェア・エニックスのビジュアル映像ディレクターを12年務めた藤井栄治氏であることが最大の魅力です。

業界の最前線で活躍していた人から教わる機会など他社にはない魅力が最大のメリット。また、目的別にUnity講座が展開されていて、ベーシックなものからVRコンテンツ向け、VTuber向けと全3種類あります。

VRまたはVTuberコンテンツの制作を手掛けたい人にはこのスクールがおすすめです。


デメリット:
デジハリONLINEのデメリットは、個別に担当者が付かないことです。Unity講座に限らず質疑応答に対応していない講座が多いのがこのスクールの特徴です。詳しくはよくある質問をチェックしてください。





アドバンスクール

資格取得が最終目標


講座名:Unity講座

受講期間:3ヵ月

担当者:なし


メリット:
アドバンスクールのメリットは、最終目標として「Unity認定アソシエイト」の資格取得を目指せるところです。また、2D編ではUnityの使い方の基礎を学び、3D編では3D空間を歩いてミッションをクリアするゲームを制作できます。

2D・3Dゲームを実際に1本ずつ制作できるかつ資格取得も視野に入れたゴールなので、ゲームクリエイターとして就活や転職を有利にしたい人に特におすすめです。


デメリット:
アドバンスクールのデメリットは、個別の担当者がいないことです。ただ、メールでのサポートには対応しているので、受講期間内であれば疑問点は解決できます。





テックスタジアム

アフターサポートが充実


講座名:Unityコース

受講期間:2ヵ月

担当者:あり


メリット:
テックスタジアムのメリットは、業界の第一線で活躍するエンジニアが3名体制でサポートしてくれるところです。毎日やり取りしながら進めていく形なので、一人ひとりに合わせたきめ細やかなサポートを受けられることが魅力です。

また、修了後のアフターサポートも手厚いです。スクールが提携するパートナー企業によるIT・ゲーム業界への就職サポートが無料で受けられる他、オリジナル作品やインディーズゲームのチーム開発プロジェクトに参加できる制度があります。


デメリット:
テックスタジアムのデメリットは、ある程度コミュニティにコミットする必要があることです。日々Slack上で先生に進捗状況を伝えたり、課題の発表が何回かあるため、マイペースに学習したい人やゆるく学びたい人には不向きだと思います。





最後に



以上、Unityのおすすめオンラインスクールを初心者向けに紹介しました。

Unityが動かせるPCさえあれば誰でも実践できる講座になっているので、全くの未経験の人にこそゲーム開発への道へ入るきっかけとなれば嬉しいです。




最後までお読みいただきありがとうございました。


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Natchan

ゲームが好きなグラフィックデザイナー。複数のサイトを運営中。子どもの頃からPCゲームで遊んでました。1番最初に遊んだのはSecond Life。デザインとは飽きない程度に関わっていくつもり。詳しくはこちら

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