エモい文章を書く詩人やライターを教える〈ポエムやエッセイなど〉



エモい文章を書く詩人やライターを教えます。教えると言っても備忘録も兼ねているので、筆者がまだ読んだことない詩人も含めて紹介します。エモい文章を読みたい人、エモい文章を書きたい人におすすめの内容です。エモいポエム、エッセイを求める人向けです。


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エモい文章を書く詩人



エモい文章を書く詩人やライターをネットで見つけるのって案外難しいんです。だって作家自ら"私はエモい文章を書けます"なんて自称しないので、検索しても出てこないわけです。

なので、ひたすらインターネットで口コミとか広告とか漁ってなんとか見つけました。私が好きなライターからこれから読みたいなと思っている作家までザっと紹介します。



最果タヒ


最果(さいはて)さんは最初ツイッターで知ったのですが、検索して出てきた本人のものと思われる、2020年4月まで更新されていた昔のブログを読んで好きになりました。例えば以下の詩。




人が死んでいく様をこんなにみずみずしい情景に変えてしまうの、魔法みたいですよね。血、肉体、死。どれも私にとって黒に近い赤を連想させるおどろおどろしいものなんだけど、冬とか海や空を使って水色に塗り替えてくれているのが心地良い。




にゃるら


にゃるらさんは作家なんですが、シナリオライターとしても活躍しています。この方を知ったきっかけは、病み系配信者を育成するインディーゲーム『NEEDY GIRL OVERDOSE』です。インディーと言っても100万本も売り上げたから大手か。彼が企画を担当しました。

このゲームが大好きなので色々調べていたら、にゃるらさんのnoteを見つけたんです。毎日700字程度のエッセイを投稿してくれるので、たくさんエモい文章に浸かれます。色んな人の色んな視点で語ってくれるのが新鮮。きっと普段からすごく人間観察をされているんだと思う。私はこういうの好きだな。




菜摘ひかる


菜摘ひかるさんは、ソープで働きながら体験したことを赤裸々に執筆する作家です。もともとはブログをされていたそうですが、今では閉鎖されています。29歳のときに亡くなられているので、新作はもう出ません。

過去作をいくつか読みましたが本当にセンセーショナルで面白くて、本が好きじゃない私でさえ2日で読み終わってしまうほど。高校生のときに家出して年上のお姉さん(他人)と渋谷で暮らした話とかすごく面白かった。『恋は肉色』が特におすすめ。

彼女の文章はエモいと言えるほど淡くないのだけれど、とにかく生々しくて一度読んだら忘れられない。2000年より前に池袋か浅草あたりにあったストリップクラブの話とか、当時かなり過激な仕事があったこと知らない人にはショッキングだと思う。

こちらの記事によると、吉本ばななさんも彼女のブログのファンだったらしい。追悼コメントに「不特定多数の男性に体を売る仕事を長く続けると、精神のどこかがどうしようもなく疲れて傷ついてしまって」と書かれてて、実際あとがき読んだときに結構くたびれた感じが伝わってきたんだよね..。悲しい。

ひかるさんの本を全部読んじゃった人には女優兼作家の戸田真琴さんの著作『そっちにいかないで』もおすすめです。この本はこれから読むつもり。






最後に|AIにエモい文章は書けないよ


ChatGPT


以上、エモい文章を書く詩人やライターを教えました。他にも載せたほうがいいエモい作家いたらお気軽にコメントください。

そして、クリエイターにとってありがたいことにエモい文章はAIに書けないんです。指示してみたけど、ありきたりで何も面白くないポエムが返ってきました。やっぱりプロの文章には到底叶わないよね。

そこで、エモい文章を書けるようになるために動画で学べる学習サービス『Schoo(スクー)』が役に立ちます。「ライティング」と検索すると、心をつかむ文章術や惹かれる言葉の作り方など、エモい文章作りのための講座がたくさん出てきます。

自力で文章力を上げるのは限界があるので、最初にプロの講師からコンセプトや法則を学んでおく方がスマートです。エモい文章で人の心を動かしたいと考える人に最適なのでチェックしてみてください。


Schoo公式サイト


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Natchan

ゲームが好きなグラフィックデザイナー。複数のサイトを運営中。子どもの頃からPCゲームで遊んでました。1番最初に遊んだのはSecond Life。デザインとは飽きない程度に関わっていくつもり。詳しくはこちら

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