フリーランス4年目でわかった生き残れる人がやってること


フリーランス4年目になってわかったことを語ります。2019年の冬に開業してからほぼ4年経ったので思ったことをゆるく書きます。スキルないけど個人事業主になりたい人とかにおすすめの内容です。といっても単なるコラムなんで参考程度にしてね。
Image Credit: Freepik

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生き残れる人がやってること


個人事業主いわゆるフリーランスの年間生存率は約6割と言われています。つまり、開業してから1年未満で約4割が廃業してしまう厳しい世界。成功はしてないけど、デザイン業でぼちぼちやれてる私が感じた、開業後も生き残れる人がやってることや特徴を教えます。


顔出しできる

特にYouTube

やっぱり顔出しできる人は強いです。顔出ししてる人はクライアントから信頼を得やすいので成功しやすいイメージ。顔出ししないでもポートフォリオが良かったり、需要のあるコンテンツを発信し続けられれば多分成功できる。それなりにリスクもあるんだけどね。

それか、ぷらぐらさんみたいに東方プロジェクトのキャラクターを利用して動画作っている人もいる。ゆっくり系というのかな。いずれにしろ面白いコンテンツが作れないと収入にはならない。


本を出版する

フリーランスで生き残れている人は本を出版している人が多いです。例えるなら、Webクリエイターボックスのまなさん。1冊だけでも出版していれば、その時点で"著者"になるから家賃審査も通りやすいと聞くしメリット高い。

私もいつか出版したいから参考に本を読み漁っているけど、書こうとしている内容ですでにベストセラー本があるから迷っています。今はKindleのおかげで以前より簡単に電子書籍を出版できるようになったのはありがたい。


クライアントワークに疲れない

大きなプロジェクトにかかわること、企業から依頼されること、他者のために全力で制作すること、これらを苦に感じない人は強いです。私は責任感がない性格なので顧客業務のストレスに耐えられず、わずか2年で脱落。

クライアントワークにやりがいを感じれる人は本当にすごい。私は顧客なしで成功する方法をずっと模索中。顧客ありきの仕事とよく言われるフリーランスですが、顧客なしでも上手くやってる人はいます。まあ、どちらにしろ茨の道であることには変わりない。


ファンを作れる・増やせる

ブログにしてもSNSにしてもファンを作れる人は強いです。ファンを多く持っている人は案件に依存しなくても収益化できるようになるから。デザイン界で有名なのはつだしんごさんとかかな。

個人的にうらやましいのは元プロゲーマーのたぬかなさん。あんな過激な発言をしてるのにフォロワーが減るどころか増えていくのすごすぎる。私なんてツイッター10年以上やっているのに、ツイートする度にフォロワーが減ってくからね。

何を言ってもプチバズるには個性の強さが大事ってこと。個性が弱い人はブランディングを武器にすればいい。


一つを極める

これもよく言われるんですが「成功したいなら一つを極めろ」と言うセリフ。まあその通りです。実際、ヒット作品のロゴやメインビジュアル担当している売れっ子クリエイターはとことん極めています。

ただ、一つを極めるって本当難しい。いくら好きなことでも極めるのはしんどいです。なにより途中で飽きる。人生100年時代なんて言われてるのに、1年おきに新しいこと始めないとやってられないよ。



最後に


お話しは以上です。

いやぁ~ファンが欲しい。成功しているクリエイターがキラキラ見えてうらやましいですが、自分には幸いやるべきことがあるのでこれからも発信やめずに続けます。ブログも飽きたけどね。

P.S.
いつか23区内地下室付きの物件で一人暮らししたいところ。



Natchan

ゲームが好きなグラフィックデザイナー。複数のサイトを運営中。子どもの頃からPCゲームで遊んでました。1番最初に遊んだのはSecond Life。デザインとは飽きない程度に関わっていくつもり。詳しくはこちら

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