ノートパソコンをUSB Type-Cで充電する際に必要なものと注意点


ノートパソコンをUSB Type-Cで充電する際に必要なものと注意点を解説します。パソコンを購入したときに付属する充電器が壊れた人、持ち運びがしやすい充電器に買い替えたい人、モバイルバッテリーを使ってパソコンを充電したい人におすすめの内容です。


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USB Type-C対応機種の確認方法


まず、充電方法を教える前に自身が使っているノートパソコンがUSB Type-Cに対応しているかの確認方法を教えます。

最も手っ取り早いのは、パソコン本体のサイドをチェックしてください。以下のような充電アイコンが付いたUSB Type-Cの差し込み口があれば対応しています。

hp envyシリーズ

これメーカーや製品モデルによって充電アイコン変わるみたいなんですが、上の参考画像にあるのはhpの製品です。雷マークがついているのが特徴です。これがDellだと電源マークになっているものもあるみたい。まぎらわしいので統一してほしいところ。

出先でパソコンに触れられないという人はHP公式ページの表を確認してみてください。製品名にUSB-Cラップトップチャージャーみたいなのがあるので、それに〇が付いたモデルであれば対応しています。



USB Type-C充電に必要なもの


ノートパソコンをUSB Type-Cで充電するのに必要なのは、65Wに対応したUSB充電器とUSB-C&USB-Cケーブルの2つです。

おすすめは65Wの出力に対応したAnker Nano IIです。USB充電器で最も売れているので間違いないです。私もこれ使ってます。


そして、USB-C&USB-CケーブルのおすすめはAnker PowerLine IIIです。充電器周辺のアイテムはAnkerがやっぱり強いです。1.8mとケーブルの長さがしっかりあるので便利。


USB-C&USB-Cケーブルはどこでも売っているので手に入りやすいですが、長さ1m未満だと場所によっては電源タップに届かなくなることもあるので少なくとも1mはあった方がいいです。


購入の際の注意点


購入の際の注意点がいくつかあります。先述したAnker以外のUSB充電器を購入する場合は「USB PD」と記載されたものを選んでください。それと、65Wに対応しているかの確認も忘れずにしてください。

自身のPCが何ワット対応なのかわからない場合は、製品名で検索するか、付属のACアダプターを見てください。多くのノートパソコンは65Wだと思う。なので、45Wの充電器とか出力が低いものを使うとエラーメッセージが毎度表示されてしまうリスクがあります。

間違えた

それとケーブルはUSB-C&USB-Cを選んでください。私は間違えてUSB-C&USB-Aを買って失敗しました。デスク周辺にUSB付きの電源タップがある場合は、これだけでも大丈夫です。ただ、街中の電源カフェではまだまだコンセントしかないので。

参考記事:



最後に|USB Type-Cの充電は楽


以上、ノートパソコンをUSB Type-Cで充電する際に必要なものと注意点を解説しました。

実のところ、パソコンを購入してから4年経って初めてUSB充電器が使えることを知りました。今までまじまじと本体を見たことがなかったので充電アイコンみたときに声が出るほど驚いちゃいました。

デスク周りもスッキリ

Type-Cに対応できるのはMacbookくらいだろうと思い込んでたんです。ノートパソコン購入時に付属するACアダプターって重いしかさばるし、すごく不便に感じていたのでUSB充電器買ってからバッグの中がスッキリして嬉しい。

Type-Cならモバイルバッテリーにも接続できるので、コンセントないところでもパソコンを充電できるの最高すぎる。メーカー側はACアダプターを廃止して代わりにUSB充電器を付属するべき。



Natchan

ゲームが好きなグラフィックデザイナー。複数のサイトを運営中。子どもの頃からPCゲームで遊んでました。1番最初に遊んだのはSecond Life。デザインとは飽きない程度に関わっていくつもり。詳しくはこちら

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