ジュラシック・ワールド・エボリューションをプレイしたレビュー



『ジュラシック・ワールド・エボリューション』(PC版)を実際にプレイしたレビューです。名作映画シリーズの世界観とキャラクターで恐竜テーマパークを経営できるシミュレーションゲーム。ジュラシックワールドのファン、恐竜好き、自分だけのジュラシック・パークを作り上げたい人におすすめのゲームです。

最終更新:2023/05/10

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ジュラシック・ワールド・エボリューション基本情報



ジュラシック・ワールド・エボリューションの基本情報は以下の通りです。


● 2018年6月12日発売
● PC/PS4/XBOX ONE/Switch対応
● Frontier Developments開発
公式サイト
● 追加DLCあり


発売は2018年ですが、私が今回プレイしたのは2021年1月リリースのPC版です。輸入盤ではありますが、2021年11月に『ジュラシック・ワールド・エボリューション2』が発売されています。ちなみにEpic Gamesで手に入れました。PCでプレイする場合は以下の必要スペックを参考にしてください↓


via/epic games




ジュラシック・ワールド・エボリューションの評価




個人的な評価:★★★☆☆(星3つ)


ジュラシック・ワールド・エボリューションのゲーム自体は面白いです。映画の世界観を再現しながら恐竜テーマパークの経営が楽しめるという他にはないゲームの特性が味わえます。特にSims4やシヴィライゼーション6などのシミュレーションゲームが好きな人にとってはとてもハマりやすい内容だと思います。


本作の良いところは、何もないジャングルから楽しい恐竜テーマパークを作り上げる過程にあります。どのシミュレーションゲームでも言えますが、自分だけの世界を作ると精神的に帰れる場所になるのでやめられないです。

木を伐採して、道をひいて、研究所・恐竜を孵化させるラボ・ヘリコプター着陸場・発電所などの必要な施設を設置して、来園者が楽しめるアトラクションを作って、自分だけのジュラシック・パークを作り上げるという面白さ。


プレイ開始2時間弱でコツがつかめる


それと、順調に恐竜や施設を管理できているかと思えば予期せぬハプニングが起こるのも笑えます。若干ネタバレになるので画像は載せませんが、恐竜が病気になったのでレンジャー(救急隊)が入れるようにゲートを開けていたら、恐竜が知らぬ間に飛び出していて、来園者を襲い出して悲鳴が飛び交いました(笑)


本作の悪いところは、常に資金不足に陥りやすいところです。もうそれしかありません。施設の設置はもちろん、道・鉄線・フェンスを引くのにも、湖を作ったり木を伐採するのにさえお金がかかります。

来園者を楽しませるために広大な土地を開拓してたら、資金がゼロに近いことに気づいて何もできなくなりました。資金がなくなったら化石や鉱石を売ればいいのですが、それらを発掘するお金さえないので困りました。恐竜の餌を補充しただけで破産するほどシビアな状態に。


近未来的なUI


早い段階で、管理する土地を広げすぎないことやフェンス代や孵化代が決して安くないことを事前に教えてくれたら、なんとか持ち直せたのかもしれませんが1度経営難に陥ったら復活が難しいのがこのゲームの辛さ。

ストラテジー型ゲームが好きな人、辛抱強く経営ができる人、苦労して独自のテーマパークを作り上げたい人には最適なゲームです。ちなみに色々調べましたが、資金繰りを良くする有力なMODは見つからず。決してスムーズに進められるゲームではありませんが、苦労して得た自分だけのジュラシック・ワールドには誰しも愛着湧くはずです。




ジュラシックワールド作品




映画ジュラシックワールドシリーズの中でも特に人気が高い『ジュラシックワールド 炎の王国』(2018)はPrime VideoとU-NEXTで配信されています。2022年7月に公開されたシリーズの終幕となる最新作を見る前に過去作を予習しておきたい人は要チェックです。


Prime Video公式サイト

U-NEXT公式サイト


本ページの情報は2023年5月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてチェックしてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。興味があれば以下の関連記事もおすすめです↓



Natchan

ゲームが好きなグラフィックデザイナー。複数のサイトを運営中。子どもの頃からPCゲームで遊んでました。1番最初に遊んだのはSecond Life。デザインとは飽きない程度に関わっていくつもり。詳しくはこちら

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