持ち運びに最適な無線キーボードを厳選〈重量&タイピング重視〉


持ち運びに最適なワイヤレスキーボードを重量とタイピング重視で厳選しました。通勤・通学に必要な無線キーボードを探している人、毎日持ち運べるコンパクトなサイズ感のテンキーレスキーボードが欲しい人におすすめの内容です。
Image Credit: Logicool official X

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持ち運びキーボードの重量の目安


最初に、持ち運べるワイヤレスキーボードを選ぶにあたって決め手となるのが重量です。結論から言うと、重量の目安は700g以下です。

人によって重さの感じ方は異なりますが、700g以下であれば毎日持ち運んでも苦にならないはず。なので、今回紹介するキーボードはすべて700gを越えない製品のみ選びました。


というのも、あまり荷物が多くないのであれば問題ないのですが、私みたいに1.5kg超のノートパソコンを毎日のように持ち運ばなきゃいけない人にとって、キーボードやマウス1つとっても重量が大切。

肩に出来るだけ負担をかけたくないのであれば、ぜひ700g以下のキーボードを選んでください。そして、この記事が製品選びの参考になれば嬉しいです。



持ち運びに最適な無線キーボード9選


今回紹介するキーボードはすべて日本語配列です{alertSuccess}


ロジクール MX Mechanical Mini

最もおすすめ

重量:612g
色:2色展開
特徴:テンキーレス、充電式、バックライト付

確かなクリック感と静かなタイピング音が心地よいメカニカルキーボードです。ダークグレー×ライトグレーの配色がどんなデスクにもなじみます。ちなみに、MacBook版は白×ペールグレー。

コンパクトなサイズ感、ビジネスにふさわしいスマートなデザイン、軸の豊富さ。どれをとっても非の打ち所がないので最もおすすめします。専用ケースあり。

赤軸がゲーミング向け、青軸がタイピング向け、茶軸がその2つの中間です。メカニカルキーボードを初めて購入する場合はバランス型である茶軸がおすすめ。

各軸の違いはロジクール公式ページでわかりやすく解説されています{alertInfo}



ロジクール Signature K855


重量:692.4g
色:4色展開
特徴:テンキーレス、電池式、アルミニウム製

近未来的で無駄がないデザインのメカニカルキーボードです。土台がアルミニウム製なので耐久性があるのが魅力。その分若干重いけどね。

厚みのあるキースイッチにより、しっかりとクリック感(打鍵感)があるので、より快適なタイピングを楽しめます。タイピング重視派には特におすすめ。



ロジクール MK470OW


重量:558g
色:3色展開
特徴:テンキーあり、電池式、マウス付属

スタイリッシュでミニマムなデザインがおしゃれなパンタグラフキーボードです。キーボードとマウスがセットになっていて、どちらも本体が薄型です。

タイピング音とクリック音が抑えられた設計なので静かに作業できます。オフィスや自習室に最適。ちなみに、マウスも電池式。専用ケースあり。



Dell Pro KM5221W


重量:400g
色:4色展開
特徴:テンキーあり、電池式、マウス付属

シンプルでスタンダードなデザインのパンタグラフキーボードです。キーボードとマウスの両方にバッテリー残量を示すランプが搭載されているのが便利です。

ちなみに、重量はマウスも含めると計465gです。メーカー保証が3年もあるのが地味に嬉しい。マウスも付いてるのに良心的な価格なのが魅力。



HP 350


重量:350g
色:2色展開
特徴:テンキーレス、電池式

超軽量でコンパクトなサイズ感のパンタグラフキーボードです。とにかく軽いのがメリット。コンパクトなのに、音量調整・明るさ調整・スクリーンショットなどの便利なショートカットキーが使えるのが便利。



ロジクール MK245


重量:500g
色:3色展開
特徴:テンキーレス、電池式、マウス付属

ポップな配色が遊び心あるメンブレンキーボードです。この製品を過去にサブ機として使っていたんですが、単純に軽さが良かったです。

ロジクールなのにかなり低価格なのが魅力。ただ、作りと見た目が子どもっぽいのでお子様向けですかね。それと、キーボードにはスイッチがないという少し変わった設計です。つまり、マウスをONにするとキーボードも起動します。



Perixx Periduo-712


重量:520g
色:2色展開
特徴:テンキーレス、電池式、マウス付属

ドイツのPC周辺機器メーカーであるぺリックスの省スペース設計メンブレンキーボードです。ぺリックスと言えば、ゴツいトラックボールマウスとかエルゴノミックキーボードが有名なので、持ち運び向けが展開しているのが意外でした。



ロジクール MX KEYS mini


重量:506.4g
色:2色展開
特徴:テンキーレス、充電式、バックライト付

シンプルでタイピングしやすいパンタグラフキーボードです。キートップが丸く窪んでいるので指先にフィットするのがメリット。パンタグラフなのに表面がすべらないので、打ち間違いを防いでくれます。

バックライトは落ち着いたライトなのでカラフルに光ることはないです。ちなみに、Macユーザーには別カラーのホワイト版がおすすめです。そして、専用ケースもあります。



ロジクール G PRO X 60 LIGHTSPEED


重量:610g
色:2色展開
特徴:テンキーレス、充電式、バックライト付、専用ケース付属

プロゲーマーとロジクールが共同開発した、超コンパクトなゲーミングキーボードです。ここまで小型で軽量なメカニカルキーボードは現状他社にはないのですごく貴重。

持ち運ぶキーボードをゲーミング用にも仕事用としても活用したい人にとてもおすすめです。ESCキーがロジクールのロゴになっているのがかっこいい。付属のキャリーケースもロゴ入りです。

軸はリニアとタクタイルの2種類で、タクタイルの方がクリック感が強いのでタイピング向けです。ゲーマーならリニアの方がおすすめ。




最後に


以上、持ち運びに最適な無線キーボードを重量を基準に厳選しました。

長く使えて打ち心地が良い製品を選んでほしいので、個人的にはパンタグラフよりもメンブレンまたはメカニカルキーボードを推しています。

自宅用のキーボードも探している人は、以下の関連記事もぜひ読んでください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

Natchan

ゲームが好きなグラフィックデザイナー。複数のサイトを運営中。子どもの頃からPCゲームで遊んでました。1番最初に遊んだのはSecond Life。デザインとは飽きない程度に関わっていくつもり。詳しくはこちら

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