League of Legends(略称:LoL)のロゴに使われる英語フォントとその使い方を教えます。リーグオブレジェンドのフォントを商用利用したい、LoLのフォントを使ったデザインを制作したいというデザイナーやゲーム実況者におすすめの内容です。
Image credit: official website
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League of Legendsに使われる英語フォントはBeaufortというシリーズです。既存のフォントですが、LoLのために一部カスタマイズされています。
そして、このフォントはBeaufort Proという名でAdobe Fontsで提供されています。Adobe Fontsにあるフォントはすべて著作権フリーなので商用利用可能です。
Beaufort Proは10種類のウェイトがあるため、どんな媒体にも適応できる柔軟性の高さが魅力です。ウェイトとはフォントの太さを意味します。パット見た感じだと壮大なファンタジー映画の大作、あるいはハリーポッターみたいな魔法が絡んだファンタジー本のタイトルロゴに使われてそうですね。
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League of Legendsのフォント
League of Legendsに使われる英語フォントはBeaufortというシリーズです。既存のフォントですが、LoLのために一部カスタマイズされています。
そして、このフォントはBeaufort Proという名でAdobe Fontsで提供されています。Adobe Fontsにあるフォントはすべて著作権フリーなので商用利用可能です。
リーグレブレジェンドと同じフォント |
このフォントは細いものから極太サイズまで幅広いんですが、やっぱり文字の角に現れる独特なフォルムを活かすには、しっかり太さが出ているBoldかHeavyがおすすめです。
上に載せた画像にある赤丸で囲った部分ですね。このなめらかな尖りが特徴的なので、細いフォントより太いフォントの方がこのフォントの良さを表現できます。ちなみに尖りの部分は"ウロコ"と呼びます。
リーグオブレジェンドのサブで使われるフォントも紹介しておきます。LoLのサブフォントはSpiegelです。このフォントを商用利用するにはライセンスを購入しなきゃいけないのでコストがかかります。
そこで、Adobe FontsからSpiegelに似たフォントとして見つけたのがPT Sans Narrowです。
PT Sansは全部で8種類あるんですが、フォントの幅と太さがSpiegelに似ているのはPT Sans Narrow Regularです。クセが無くて使いやすいところが特徴の文章向けフォントです。ロゴには不向きです。
参考リンク:
League of Legends Typography
独特なフォルムが持ち味 |
League of Legendsサブフォント
リーグオブレジェンドのサブで使われるフォントも紹介しておきます。LoLのサブフォントはSpiegelです。このフォントを商用利用するにはライセンスを購入しなきゃいけないのでコストがかかります。
そこで、Adobe FontsからSpiegelに似たフォントとして見つけたのがPT Sans Narrowです。
PT Sansは全部で8種類あるんですが、フォントの幅と太さがSpiegelに似ているのはPT Sans Narrow Regularです。クセが無くて使いやすいところが特徴の文章向けフォントです。ロゴには不向きです。
参考リンク:
League of Legends Typography
最後に|Adobe Fontsを使うには
以上、League of Legendsのロゴに使われているフォントをいくつか紹介しました。LoL関連のデザインを制作する際の参考になればと思います。
そして、Adobe FontsはCreative Cloudにあるプランのいずれかを契約すればすべてのフォントが商用利用できるようになります。特に人気なのはAdobeフォトプランですが、ロゴの制作にはIllustrator、動画編集にはPremiere Proがおすすめです。
詳しいAdobe Fontsの使い方は以下の記事で解説しています↓