日本語と英語のステンシルフォントをそれぞれAdobe Fontsから厳選しました。商用利用可のステンシルフォントをロゴに使いたい、かっこいいミリタリー風のステンシル文字をデザインに取り入れたいという人におすすめの内容です。
※日本語のステンシルフォントは現状まだまだ少ないのですが追加され次第更新します
最終更新:2024/01/12
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日本語ステンシルフォント
この記事で紹介するステンシルフォントはすべて
Adobe Fontsのものなので
著作権フリーで商用利用可です。クレジット表記も不要です。利用方法やライセンスについて詳しくは最後に記載します。
まずは、日本語のステンシルフォントからです。
AB-組木_Mは、組木細工をイメージした日本語のステンシルフォントです。木材を並べて作られたような直線的なデザインが特徴で、漢字に対応しています。メルヘンチックかつ遊び心ある雰囲気にオリジナリティが出ている素敵なフォント。
同じ制作者による
AB組木Bはより太さがしっかりあります。
英語ステンシルフォント10選
次に、厳選した英語のステンシルフォントを紹介します。
Stencilは、世界最古の英語ステンシルフォントです。1937年にリリースされてから今でも多く使われる歴史ある元祖ステンシルフォント。大昔にデザインされたのに現代でも使われるエイジレスなデザインが魅力です。
Kobenhavn Stencilは、9種類ものウェイトがある便利な英語ステンシルフォントです。ウェイトとはフォントの太さを意味します。このフォントはlightからultra blackまで太さが豊富なので、文章にもロゴにも使える柔軟性の高さが魅力。ミリタリー感が強いのが特徴的です。
Burnabyは、スプレーを重ね塗りしたような雰囲気の英語ステンシルフォントです。手書き×スプレー缶で描いたようなデザインがストリート感を残しつつミリタリーっぽさが出ているかっこいいフォントです。
Heimat Stencilは、カーブが効いててモダンな雰囲気がある英語ステンシルフォントです。普通ステンシルフォントは少しオールドでゴツい雰囲気のデザインが多いのですが、このフォントはスタイリッシュかつミリタリー感が出ているのが他にはない魅力です。
Anaphora Stencilは、4種類のウェイトがあるインパクト大な英語ステンシルフォントです。ステンシルフォントでありながら、丸みがあるので親しみやすい雰囲気になっています。デザインはすごく良いのですが、ウェイトの展開が極端ですね。ちょうどいい太さがほぼないのがデメリット。
Stencilettaは、斜めに切り込みが入っているユニークな英語ステンシルフォントです。普通のステンシルフォントは違って、ミリタリーっぽさもありますが何よりポップでかわいい雰囲気が良いですね。
Tripperは、ブロック感が強いカクカクした英語ステンシルフォントです。このフォントは全18種類のデザインが展開されたシリーズです。ゴツくてインパクトとクセが強めのデザインが特徴的。背景付きのものもあるので、変に加工せずそのままロゴとして使うのがおすすめです。
Stencil Creekは、他のステンシルフォントと比べるとアットホームでクラフト感がある雰囲気が魅力です。ゴツゴツしていないスマートで丸みの強いデザインが万人受けしそうなので、ロゴにおすすめです。スタイルは2種類のみ。
Rufina Stencilは、ステンシルフォントにしてはめずらしいエレガントな雰囲気のフォントです。スタイルは全9種類。文字を装飾できるオーナメントのスタイルも含まれているのが魅力。海外のおしゃれなシャンパンやワインのラベルに使われてそうな上品さが素敵。
Neighbor Stencilは、コーポレート感ある雰囲気が特徴的なステンシルフォントです。コーポレート感ある雰囲気が他にはない魅力です。スタイルは全18種類と豊富です。ウェイトによって雰囲気全然変わるので、同じフォントでも使い方次第で全く異なって見えるのが不思議。個人的に1番クールだと思います。ちなみにサムネはこのフォント。
最後に|Adobe Fontsの使い方
以上、厳選したステンシルフォントを紹介しました。
画像編集する人にはPhotoshopとLightroomがセットになった
Adobeフォトプラン、グラフィックデザインを制作したい人には
Illustratorがおすすめです。ぜひAdobe Fontsをフル活用して、デザインに活かしてください。
Adobe Fontsの使い方は以下の関連記事で紹介しています。
最後までお読みいただきありがとうございました。