WordPressに限らず、様々なブログのテンプレートを購入する前にチェックしておくべきポイントなので他ブログの運営においても参考になると思います。複数のサイトを運営する筆者が実体験をふまえた内容にしています。
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WordPress有料テーマを購入する前にチェックしてほしいポイントは以下の通りです。これらの項目さえクリアしていれば、導入後に「イメージと違った」ということがほぼ起こらないので安心です。
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WordPressテーマ購入前のチェック項目
WordPress有料テーマを購入する前にチェックしてほしいポイントは以下の通りです。これらの項目さえクリアしていれば、導入後に「イメージと違った」ということがほぼ起こらないので安心です。
それでは1つずつ解説していきます。チェック項目が少し多めですが、最適なテーマを選ぶために重要なので最後まで確認してもらえればと思います。
サイトとテーマの趣旨がマッチ
基本的ですが、まず確認したいのが自身が運営するサイトとテーマの趣旨がマッチしているかどうかです。
例えば、オリジナルの画像やインパクトのあるサムネイルを使った記事を更新していきたいのであれば、画像に焦点を当てた以下のようなレイアウトのテーマがおすすめです。
テーマ名:Authentic |
▼テンプレートが豊富なテーマ:
Maxify | Startup & Business News WordPress Blog Theme
有料テーマを選ぶ上で最も重要なのが、レスポンシブになっているかどうかです。筆者は今までいくつも有料テーマを購入してきましたが、PCで見たデモサイトに一目惚れしてスマホで確認せずに買ってしまい、導入後に後悔したことが少なからずあります。
パソコンで見ると完璧でも、スマホで見ると微妙に崩れていることもあるので購入前に必ずスマホでもデモサイトを確認してください。
ちなみに、Chromeブラウザ上で右クリック→検証からでもチェックできますが、念のため実機を使って確認することをおすすめします。筆者は一度それで失敗しました。PCのChromeでiPhoneサイズを検証したときは問題なかったのですが、自分のiPhoneで改めてデモサイトを開いたらデザインが崩れていたなんてこともありました。
レスポンシブデザイン
有料テーマを選ぶ上で最も重要なのが、レスポンシブになっているかどうかです。筆者は今までいくつも有料テーマを購入してきましたが、PCで見たデモサイトに一目惚れしてスマホで確認せずに買ってしまい、導入後に後悔したことが少なからずあります。
パソコンで見ると完璧でも、スマホで見ると微妙に崩れていることもあるので購入前に必ずスマホでもデモサイトを確認してください。
ちなみに、Chromeブラウザ上で右クリック→検証からでもチェックできますが、念のため実機を使って確認することをおすすめします。筆者は一度それで失敗しました。PCのChromeでiPhoneサイズを検証したときは問題なかったのですが、自分のiPhoneで改めてデモサイトを開いたらデザインが崩れていたなんてこともありました。
Chromeで右クリック→このページのQRコードを作成でスムーズにスマホで開けます{alertInfo}
必要な機能が備わっている
いくらデザインが気に入ったとしても、自身のサイトに必要な機能が備わっていなければ後々実装する手間がかかります。たいていの機能はプラグインを利用すれば割と簡単に導入できますが、プラグインをあまり入れすぎるとサイトスピードが遅くなってしまいます。
必要な機能はもちろん、すでに多くの機能が実装されているテーマを選ぶことが大切です。どの機能が必要かは各サイトによって変わってきますが、筆者が個人的に絶対あった方が良いと感じる機能を以下に挙げます。
📌ブログにあると便利な機能
● ダークモード切替スイッチ
● メルマガ購読フォーム
● 各種SNSシェアボタン
● トップにもどるボタン
● Cookie同意ポップアップ
4つ星以上の高評価を獲得
初めてWordPressテーマを購入するときは、一応レビューを確認することをおすすめします。何かエラーやトラブルが起きたときにアフターフォローをしっかりしてくれるかどうかが見極められるからです。
4つ星以上の高評価を得ているテーマであれば、購入後のサポートをしっかり行ってくれるはずなので問題ありません。
例外として、多くのテーマを手掛けている評判の高い制作会社から公開された最新のテーマであれば失敗するリスクは限りなく低いので、評価がまだ付いてなかったとしても大丈夫です。
ちなみに筆者が信頼しているWordPressテーマ専門の制作会社はCodeSupplyCoです。丁寧に作り込まれたレイアウトと実用的な機能が充実したテーマを多く公開しているのでとてもおすすめです。
高速化&SEOに最適化済み
高速化とSEO最適化済みのテーマを選ぶことは基本中の基本と言いますかマストですね。この2つの機能が付いているテーマがほとんどだと思いますが、中にはそうでないテーマもあるかもしれないので購入前に確認してください。
SEO対策の中でもサイトスピードを高速化することは最も優先すべきことなので、テーマだけじゃなく契約するサーバーの方でも高速化設定をすることをおすすめします。
エックスサーバーでは高速化を無料で設定できるので良心的です。サーバーパネルのログイン後→高速化→Xアクセラレータから簡単に設定可能です。
エックスサーバー公式サイト:
【初心者でも安心】たった10分で出来るWordPressブログの始め方
Adobe/Google Fontsを実装
意外と見落としがちなのが、Webフォントです。Webフォントとはサイト上でCSSを使って指定したフォントを表示するための機能です。従来とは違い、閲覧者の端末にそのフォントがインストールされてなくても表示できるようになりました。
テーマにWebフォントが実装されていれば、Adobe FontsやGoogle Fontsにある日本語フォントを使えます。テーマにWebフォントがなくても、手動で設定すればOKですが、テーマにあるWebフォントを表示したほうがサイトスピードが上がることを実感しています。
日本語WebフォントはNoto Sans JPが標準的で読みやすいのでよく使われます{alertInfo}
ブロックエディターに対応
これは公開日/更新日が古いテーマに要注意です。WordPress5.0から標準搭載となったエディターであるブロックエディター(別名Gutenberg)に対応したテーマを選んでください。
YesになっていればOK |
ThemeForestで購入するときは商品ページ右側のGutenberg OptimizedがYesになっているか確認してください。今どきブロックエディターに対応していないテーマは中身が古いのでNGです。
長らく更新されていないテーマや発売日が古いテーマはブロックエディターに対応していない可能性があるので気を付けてください。
これはマストではないのですが、筆者の実体験からちょっと大事なことなので挙げました。サードパーティに依存しているようなテーマは選んじゃダメです。
ここでいうサードパーティとはElementorやJetpackというプラグインです。Elementorはドラッグアンドドロップ操作で直感的にサイトをデザインでき、Jetpackはセキュリティ対策やバックアップが出来る人気のプラグインですが、落とし穴があります。
サードパーティに依存しない
これはマストではないのですが、筆者の実体験からちょっと大事なことなので挙げました。サードパーティに依存しているようなテーマは選んじゃダメです。
ここでいうサードパーティとはElementorやJetpackというプラグインです。Elementorはドラッグアンドドロップ操作で直感的にサイトをデザインでき、Jetpackはセキュリティ対策やバックアップが出来る人気のプラグインですが、落とし穴があります。
その落とし穴とはどちらもサイトスピードが落ちることです。筆者はElementorに依存したテーマを利用したせいでサイトを1から作り直す羽目になったことがあります。いくら調整してもサイトの表示が遅いんです。
ElementorやJetpackにも対応したテーマを選ぶことは全く問題ないのですが、それらのプラグインがないとカスタマイズが出来ないテーマはダメです。
最後に確認しておきたいのは、テーマの最終更新日です。1年以内に更新されているテーマを選べば、最新のWordPressに適用しても表示がおかしくなるといったことが起きないからです。
2年以上更新されていないテーマは今後も更新されない可能性が高いので買わないほうがいいです。
以上、WordPressテーマを購入する際の注意点とチェックポイントを教えました。
今回伝えたポイントをクリアしていればテーマ選びで失敗することはないはずです!購入する前にチェックポイントをぜひ参考にしてください。
ThemeForest(別名Envato Market)ではめちゃくちゃ質の高いお洒落なWordPressテーマが多く販売されているので要チェックです。ThemeForestについて詳しくは以下の記事で解説しています。
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ElementorやJetpackにも対応したテーマを選ぶことは全く問題ないのですが、それらのプラグインがないとカスタマイズが出来ないテーマはダメです。
最終更新日が1年以内
最後に確認しておきたいのは、テーマの最終更新日です。1年以内に更新されているテーマを選べば、最新のWordPressに適用しても表示がおかしくなるといったことが起きないからです。
2年以上更新されていないテーマは今後も更新されない可能性が高いので買わないほうがいいです。
英語で公開日はPublished、最終更新日はLast Updateです{alertInfo}
最後に
以上、WordPressテーマを購入する際の注意点とチェックポイントを教えました。
今回伝えたポイントをクリアしていればテーマ選びで失敗することはないはずです!購入する前にチェックポイントをぜひ参考にしてください。
ThemeForest(別名Envato Market)ではめちゃくちゃ質の高いお洒落なWordPressテーマが多く販売されているので要チェックです。ThemeForestについて詳しくは以下の記事で解説しています。
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