WPS Officeとは?Microsoft 365との違いも解説


WPS OfficeとはどんなサービスなのかをMicrosoft 365(旧Office 365)との違いも含めて解説します。マイクロソフトに似たビジネス向けのソフトを探している、エクセルやパワポみたいなオフィスソフトを安く利用したいという人におすすめの内容です。

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WPS Officeとは?


WPS Officeとは、PCとモバイルに対応した4つのビジネス向けツールがパッケージ化したソフトです。文書作成、プレゼン資料制作、表計算、PDF編集といったオフィス作業をサポートするソフトウェア。



WPS OfficeはKingsoft社によって開発されていますが、Microsoft 365ほぼ完全な互換性を持ちながら、使いやすさとコスパに優れているので個人にも法人にも幅広く利用されます。世界で最も主要なオフィスソフトの1つ。


WPS officeはMicrosoft 365ととても高い互換性があります。というのも、Microsoft Officeとのデータの相互変換や編集がスムーズに行えるよう設計されているからです{alertSuccess}

WPS保存形式:WPS, CSV, DOC, DOCX, TXT, XML, PDF, PPT, PPTX, XLS, XLSX, etc. ―引用元{alertInfo}


つまり、WPS Officeからエクスポートした文書や資料をMicrosoft  365でインポートしたり、逆にMicrosoft 365からエクスポートしたファイルをWPS Officeで開けます。両社のソフト間でシームレスな作業が可能です。


参考記事:





WPS OfficeとMicrosoft 365の違い


WPS OfficeとMicrosoft 365の違いを表にしました。結論から言うと、主な違いは料金とクラウドストレージです。WPSプレミアムはクラウドストレージが少ない分、Microsoft 365 Personalの3分の1以下の料金で済みます。※2023年6月時点


WPS OfficeMicrosoft 365
リリース19891990
OSWindows, macOS,
Linux, Android, iOS
Windows, MacOS,
iOS, Android
ダークモード対応非対応
テンプレート多い少ない
クラウドフォントありあり
クラウドストレージ20GB~1TB~
メールサービスなしあり
共同作業対応対応
無料版ありあり
料金4750円/年14900/年
有料版試用期間7日1ヵ月


補足:

※WPSのテンプレートは無料会員だと種類が限られますが、有料会員限定のプレミアムテンプレートであればより幅広いデザインが解禁されます

※クラウドフォントとは、各社のサーバー上にあるフォントなのでインストール不要で利用できます

※両社とも無料版がありますが、WPSはソフトをインストール出来るのに対してMicrosoftはWebのみです

※どちらとも料金システムは年額請求のサブスクリプション型ですが、WPSは6ヵ月おきの支払いにも対応しています

※料金はそれぞれWPSはプレミアム会員、Microsoft 365はPersonalの価格を表示しています

※価格は変わる可能性があるのでWPSはこちら、Microsoftはこちらから最新の料金をみれます


参考記事:
「Microsoft Office」は結局デスクトップ版が必要になる理由! 無料にはない便利機能を紹介


{getButton} $text={WPSの料金をみる} $icon={link} $color={#0099ff}



最後に|WPSの魅力はコストの低さ


WPSのダークモード

以上、WPS Officeの基本情報に加えてMicrosoft 365との違いを解説しました。

WPSは無料版でもインストールしてオフラインで作業できるので、すごく便利なのですが、プレミアム会員になればMicrosoftの代替ソフトとして、より多くの機能や豊富なテンプレートが使えます。

Microsoft 365じゃ高すぎると感じる個人や出来るだけコストを抑えたい法人にはおすすめです。


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Natchan

ゲームが好きなグラフィックデザイナー。複数のサイトを運営中。子どもの頃からPCゲームで遊んでました。1番最初に遊んだのはSecond Life。デザインとは飽きない程度に関わっていくつもり。詳しくはこちら

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