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DeBlockerとは?
DeBlockerとは、ブラウザの拡張機能である広告ブロッカーを検知し、解除するよう促すメッセージを表示できるWordPressプラグインです。サイト運営者の収益を逃さないために開発されました。
世の中にはこういった広告ブロック対策向けプラグインがすでにいくつか出回っていますが、AdGuardとuBlock Originを検知できるのは現状これだけです。この2つは特にユーザー数が多いので、これらを検知できなければ意味ないです。
さらに、デフォルトで広告ブロック機能がONになっているブラウザも検知してくれます。パソコンに限らず、スマホでも広告非表示にするブラウザアプリが増えてるのでありがたい。
DeBlockerのすごいところはカスタマイズ性が高いこと。カスタマイズできる項目は以下の通りです。それぞれ解説します。
まず、広告ブロックの解除を促すメッセージの表示方法を選べます。以下の画像の通り、モーダルウィンドウとフルスクリーンの2種類。より一般的なのは左側のモーダルウィンドウですね。
オーバーレイの色が赤になっていますが、これは自由に色を変更できます。赤だとちょっと警告感が強いので、個人的にはダークグレーが良いと思います。それと不透明度も変えられるのが地味に便利。また、メッセージ自体の背景色も変更可。
使い勝手が良いのがページ/デバイス別に有効化できること。有効化したくないページがあればExclude(除外)にそのカテゴリーを設定しておけばOKです。
それ以外にもホームのみ無効化することもできるし、デバイス別に有効化することも出来ます。例えば、パソコンでは無効化してスマホやタブレットだけ有効化することも可能。アプリ案件とか扱っている人におすすめの機能ですね。
また、テキストや色は自由に変更できます。このプラグイン自体は翻訳されていないのでダッシュボードで管理する際は英語になりますが、文章や書式は好きなように変えられるので日本語のメッセージを表示できます。
そして、メッセージの右上にある閉じるボタンの有無も決められます。絶対に広告ブロッカーを解除させたい場合は、閉じるボタンを非表示にすることで解除しないとコンテンツを見れないようにすれば◎。
{getButton} $text={デモサイト} $icon={preview} $color={#0099ff}/
以上、DeBlockerというAdGuardを検知できる秀逸プラグインについて解説しました。
カスタマイズ性高いし色んな機能あるし、このプラグインだけのためにWordPressに移行しようか考えるくらい優秀です。
ただ、デメリットと言うかどのプラグインでもそうだけどJavaScriptを無効にされると機能しません。広告嫌いのあまりJSまで無効化しちゃう人はかなり少数派だと思うのであまり気にしなくていいとは思いますが。
私のように広告ブロッカーに悩まされているサイト運営者は多いと思いますが、YouTubeが広告ブロック対策に本格的に乗り出してきているので、それが広告ブロッカーが衰退する1つのきっかけになればいいなと素直に感じています。
ブログに限らず、ツイッターやTikTokなどのSNS、無料のスマホアプリだってどんな媒体でも無料のコンテンツは広告がないと成り立たないこと、わかってくれるユーザーが増えると嬉しいな。
参考記事:
YouTube「広告ブロッカーの動画再生は3回まで」、回数制限テスト実施中 - ネット「改悪…」「これは当然」
DeBlockerは買い切り型の有料プラグインです{alertInfo}
DeBlockerのカスタマイズ性
DeBlockerのすごいところはカスタマイズ性が高いこと。カスタマイズできる項目は以下の通りです。それぞれ解説します。
- メッセージの表示方法
- 有効化するページ/デバイスの選択
- テキスト・背景色・不透明度
- カスタムCSSの追加
- 閉じるボタンの有無
まず、広告ブロックの解除を促すメッセージの表示方法を選べます。以下の画像の通り、モーダルウィンドウとフルスクリーンの2種類。より一般的なのは左側のモーダルウィンドウですね。
via@codecanyon |
via@codecanyon |
それ以外にもホームのみ無効化することもできるし、デバイス別に有効化することも出来ます。例えば、パソコンでは無効化してスマホやタブレットだけ有効化することも可能。アプリ案件とか扱っている人におすすめの機能ですね。
また、テキストや色は自由に変更できます。このプラグイン自体は翻訳されていないのでダッシュボードで管理する際は英語になりますが、文章や書式は好きなように変えられるので日本語のメッセージを表示できます。
そして、メッセージの右上にある閉じるボタンの有無も決められます。絶対に広告ブロッカーを解除させたい場合は、閉じるボタンを非表示にすることで解除しないとコンテンツを見れないようにすれば◎。
{getButton} $text={デモサイト} $icon={preview} $color={#0099ff}/
CodeCanyon(別名Envato Market)で購入すると6ヵ月のアフターサポートが無料で付きます。リンク先の使い方について詳しくは以下の記事で解説しています。{alertSuccess}
最後に|JSを無効化されると×
カスタマイズ性高いし色んな機能あるし、このプラグインだけのためにWordPressに移行しようか考えるくらい優秀です。
ただ、デメリットと言うかどのプラグインでもそうだけどJavaScriptを無効にされると機能しません。広告嫌いのあまりJSまで無効化しちゃう人はかなり少数派だと思うのであまり気にしなくていいとは思いますが。
私のように広告ブロッカーに悩まされているサイト運営者は多いと思いますが、YouTubeが広告ブロック対策に本格的に乗り出してきているので、それが広告ブロッカーが衰退する1つのきっかけになればいいなと素直に感じています。
ブログに限らず、ツイッターやTikTokなどのSNS、無料のスマホアプリだってどんな媒体でも無料のコンテンツは広告がないと成り立たないこと、わかってくれるユーザーが増えると嬉しいな。
参考記事:
YouTube「広告ブロッカーの動画再生は3回まで」、回数制限テスト実施中 - ネット「改悪…」「これは当然」