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NVIDIAのロゴフォント
結論を先に言うと、NVIDIAのロゴに使われたのはHandel Gothicです。線の太さを示すウェイトは全部で3種類あり、実際のロゴはBoldよりもさらに線が太くなるよう調整されています。
via adobe fonts |
現にNVIDIAのロゴを見てみると、「n」が小文字になっていますよね。紛らわしいから言っておくと、ロゴデザイン上は小文字になっていますが、正式名称は全部大文字の「NVIDIA」です。それは公式ガイドラインを見ても明らか。
あえて頭文字Nを小文字にしたことでオリジナリティが強調されているので、良く出来たロゴだと思います。だって全部大文字にしたらこんな感じになるからね↓パッとしないでしょ?
あくまでイメージ図 |
Adobe Fontsの使い方について詳しくは以下の記事で解説しています。
NVIDIAのロゴの由来
NVIDIAのシンボルは、「すべてを見通す目」。これはNVIDIAのビジョンと永遠の革新の探求を象徴しています。
そして、社名の由来は「インヴィディア」というラテン語で「嫉妬」を意味する言葉から来ているとのこと。"嫉妬されるほど良い製品を作りたい"という思いから来ているのだと推測します。
実際、NVIDIAの製品はどんな企業も真似できないほどクオリティが高いらしいので、時価総額世界2位にまで上り詰めたわけです!
今と昔のロゴ比較 |
リニューアルされて現在のロゴになったのは2006年から。配色もフォントも今の方がずっと良い。特にシンボルカラーの緑が力強い。目をシンボルにすると、こんなにも強烈なロゴが生まれるんだね。久々に惹きつけられた。
参考リンク:
最後に|マツダもこのフォント
以上、NVIDIAのロゴに使われたフォントを特定しました。
今回紹介したHandel Gothic。実はマツダのロゴもこのフォントを使っているんです。Zの切り込みがチャームポイント。