最終更新:2024/01/08
{tocify} $title={Table of Contents}
Ads
Amazon Audible|プロの声優や俳優の朗読が12万冊以上聴き放題で楽しめる〈30日間無料〉
ドット絵作成ツール/ソフト6選
それでは早速、ドット絵が作成できるツールまたはソフトを一挙紹介します。忘備録的な記事なのでサラッと内容をまとめてます。
無料と有料のものを混ぜて紹介しているので、有料ソフトについては各公式サイトの料金プランを貼っておきます。
Inkscape
保存形式:PNG,SVG,etc.
料金:無料
インクスケープはオープンソースの無料ソフトです。キャンバスにグリッドを表示した上でスナップ機能を活用すれば、比較的簡単にドット絵が描けます。
ベクターで保存できるメリットが強いです。ハートのドット絵の作り方を説明したチュートリアル動画を投稿してるのでぜひ実践してみてください。
料金:無料
インクスケープはオープンソースの無料ソフトです。キャンバスにグリッドを表示した上でスナップ機能を活用すれば、比較的簡単にドット絵が描けます。
ベクターで保存できるメリットが強いです。ハートのドット絵の作り方を説明したチュートリアル動画を投稿してるのでぜひ実践してみてください。
参考記事:
保存形式:JPG,PNG,GIF,SVG,PSD,etc.
料金:料金プラン
CLIP STUDIO PAINT PRO (通称クリスタ)はイラストを描くのによく使われるペイントソフトです。私はあまり使ったことないので詳しくないのですが、ドット絵を描くだけなら無料版でも出来るようです。
保存形式:JPG,PNG,AI,SVG,etc.
料金:料金プラン
イラストレーターはAdobeが開発した最もメジャーなグラフィックソフトです。こちらもグリッドを表示して描くので、Inkscapeと作り方が似ています。
料金:料金プラン
イラストレーターはAdobeが開発した最もメジャーなグラフィックソフトです。こちらもグリッドを表示して描くので、Inkscapeと作り方が似ています。
ただ、イラストレーターにはライブペイントツールという機能があるので、Inkscapeよりもスピーディーにドット絵が描けます。壁紙サイズのドット絵を制作したい人はこっちの方がより速く作れるのでおすすめ。
参考記事:
イラレでドット絵を簡単に作成するテクニック
Pixel StudioはSteamでダウンロードできるドット絵に特化した無料ソフトです。しかも日本語対応!十分な機能を備えていて、とても評判が良いソフトなんですが、ベクターで保存できないのがちょっと残念ですね。
それと画像サイズは最大1024pxなのでフルHDサイズで作成するのは無理。アイコンサイズのドット絵だけ作れれば良いという人向けです。
Pixilartはブラウザで使える無料ツールです。これもベクターで保存できないのがデメリットですが、シンプルなUIがわかりやすいので、直感的な操作でドット絵が描けます。日本語非対応。
このツールのメリットは幅5000px以上という大きいサイズで制作できるところです。こういったドット絵が手軽に作れるブラウザのツールは結構あるんですが、幅1000pxがMAXだったりするのでありがたい。
Pppixelateはブラウザでドット絵のパターンが制作できる無料ツールです。簡易的な操作しかできないのですが、SVGでダウンロードできるのでInkscapeかIllustratorで別途調整したほうが良さそう。
Asepriteは2016年にリリースされてから更新されている有名なドット絵ソフトです。動画編集ソフトにあるようなタイムライン機能があるので、画像というよりかはドット絵アニメーション制作向けのソフトです。
日本語非対応ですが、簡単にアニメーションが作れるとのこと。レビューしている人はゲーム開発者が多いようにみえます。ただ、こういったソフトを扱ったことのない初心者にとっては操作に慣れるのに時間がかかるかもです。Steamで購入可能。
以上、ドット絵が簡単に制作できるソフト/ツールを紹介しました。ここからは、番外編としてドット絵に変換できるツールを紹介します。
参考記事:
イラレでドット絵を簡単に作成するテクニック
Pixel Studio
via@steam |
保存形式:JPG,PNG,GIF,etc.
料金:無料
Pixel StudioはSteamでダウンロードできるドット絵に特化した無料ソフトです。しかも日本語対応!十分な機能を備えていて、とても評判が良いソフトなんですが、ベクターで保存できないのがちょっと残念ですね。
それと画像サイズは最大1024pxなのでフルHDサイズで作成するのは無理。アイコンサイズのドット絵だけ作れれば良いという人向けです。
Pixilart
PixilartのUI |
保存形式:PNG,GIF,etc.
料金:無料
Pixilartはブラウザで使える無料ツールです。これもベクターで保存できないのがデメリットですが、シンプルなUIがわかりやすいので、直感的な操作でドット絵が描けます。日本語非対応。
このツールのメリットは幅5000px以上という大きいサイズで制作できるところです。こういったドット絵が手軽に作れるブラウザのツールは結構あるんですが、幅1000pxがMAXだったりするのでありがたい。
Pppixelate
保存形式:SVG
料金:無料
Pppixelateはブラウザでドット絵のパターンが制作できる無料ツールです。簡易的な操作しかできないのですが、SVGでダウンロードできるのでInkscapeかIllustratorで別途調整したほうが良さそう。
Aseprite
via@steam |
保存形式:PNG,GIF,etc.
料金:有料
Asepriteは2016年にリリースされてから更新されている有名なドット絵ソフトです。動画編集ソフトにあるようなタイムライン機能があるので、画像というよりかはドット絵アニメーション制作向けのソフトです。
日本語非対応ですが、簡単にアニメーションが作れるとのこと。レビューしている人はゲーム開発者が多いようにみえます。ただ、こういったソフトを扱ったことのない初心者にとっては操作に慣れるのに時間がかかるかもです。Steamで購入可能。
最後に|ドット絵変換ツール2選
以上、ドット絵が簡単に制作できるソフト/ツールを紹介しました。ここからは、番外編としてドット絵に変換できるツールを紹介します。
ドット絵を1から描くのではなく、既存の画像をドット絵に変換したいだけという人向けです。
Figma
当サイトのロゴを変換 |
保存形式:JPG,PNG,SVG,etc.
料金:無料
Figmaは基本無料で使えるグラフィックソフトです。UIデザインなどの制作ソフトとしてよく使われます。ブラウザ版もあり。
FigmaにあるPixel Princessというプラグインを利用すれば簡単にパスをドット絵に変換できます。ドット絵に変換する際はラスターではなくベクター形式のデータを選択した状態で、そのプラグインを実行します。
Canva Pro
どんな素材もドット絵へ |
保存形式:JPG,PNG,GIF,SVG,etc.
料金:料金プラン
Canva Proはテンプレートや素材が豊富に用意されたブラウザで使えるデザインツールです。選択した素材を「画像を編集」ボタンから一発でドット絵に変換できます。
ドットのバリエーションが豊富なのが他にはない魅力。ドット絵に変換するだけなら無料版でも可能ですが、SVGや背景透過したPNGで保存するなら有料版にする必要があります。
最後までお読みいただきありがとうございました。クオリティー高いドット絵を描く際に参考になる書籍も要チェックです↓