フォントなのに文字がない一風変わったフォントの特集です。Adobe Fontsから発掘しました。フォントを駆使して装飾したい人、素材をダウンロードせずにテキストのみで制作してやるという強者におすすめの内容です。
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文字がないフォント
日ごろからチェックしているAdobe Fontsで何気ないキーワードを検索していたら文字がないフォントをいくつか発見したので、この際記事にしてやろうという意気で文字がないフォントばかりを集めました。
Ornamentsやfoodといった英語でランダムな言葉を検索していると、案外遭遇するので興味があればやってみてください。今回載せるフォント以外にも文字がないフォントを見つけたよという人はぜひコメントください。純粋に知りたいです。
Adobe Fontsのフォントはすべて商用利用可です。詳しい使い方はこちらの記事で解説しています。{alertInfo}
Poppiは、ピクトグラムで構成されたフォントです。スタイルは全部で13種類。時計、食べ物、家電、医療機器、衣服、工具、スポーツ用品などなんでもある。時計なんて15分おきの時刻が用意されてるからすごい。
Swing King Iconsは、マーカーで書いたような絵文字のフォントです。ポップでファンキーな描き方が特徴です。記号にも対応します。スタイルは1種類のみ。同じ制作者による
Swing Kingと合わせて使うのがベスト。
Blockhead Illustrationsは、ちょっとハロウィンっぽさがあるイラストで構成されたフォントです。全体的にゆるゆるでやる気のない画風が個性的です。スタイルは全4種類。
Big Cheeseは、壁画みたいなイラストで構成されたフォントです。スタイルは全2種類。両方ともイラストというよりかはアートですね。力強く存在感がある絵が多い。
Radは、スケボー乗っているお兄さんが体を動かして文字を表現しているフォントです。わし何言ってるんだろ。でもこれが一番好きかも。スタイルは1種類のみ。
HWT Star Ornamentsは、様々な星で構成されたフォントです。かなりクリスマスを意識したデザインだと思います。よく見ると雪の結晶もある。スタイルは1種類のみ。
HWT Catchwordsは、英語の接続詞や助詞をウエスタン風にアレンジしたフォントです。アメリカン・ヴィンテージ感あるのが特徴的です。スタイルは1種類のみ。
Charcuterie Ornamentsは、フレームやリボンなどで構成されたフォントです。どの装飾もシンプルなのでフォントと合わせやすい。タイプライター系のフォントと相性良さそう。スタイルは全3種類。
Adorn Ornamentsは、エレガントでゴージャスな装飾で構成されたフォントです。華やかな筆記体の接続詞や助詞のデザインが素敵です。スタイルは全7種類。このフォントは装飾で見えづらいですが、ちゃんとアルファベットが付いてますね。
Interstate Piは、路上看板で構成されたフォントです。看板のデザインからしてアメリカのものでしょうか。交通系がほどんどです。スタイルは全4種類。
最後に|ロゴも作れる
以上、フォントじゃないフォント特集でした。
工夫次第だけど今回載せたフォントで簡単なロゴを制作することもできます。例えば以下のサンプル画像では、
Swing Kingを活用してドッグカフェのロゴを作ってみました。
フォント1つで作れちゃうので、グラフィックソフトに使い慣れてなくとも、もしくは絵心なくてもロゴが作れる手軽さが良いですね。本格的なロゴデザインを求めてない人にもおすすめ。
最後までお読みいただきありがとうございました。